防災グッズのリストを経験者から学ぶ!実際に役立ったものとは?

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日本は地震大国と呼ばれるほど、毎日どこかで地震が起こっている国です。

緊急地震速報が鳴ることも多く、その度にびくびくしてしまいますよね。

今回は、いつ大きな地震や自然災害などが起こっても生活をなるべく維持していけるように

防災グッズのリストを経験者の声などからまとめていきました。

実際に役に立ったものは何なのか?

主に、大地震の際に聞かれた声を集めてみました。

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自然災害が起こった後に想定される出来事

大地震が起こったときに、主に都市部で想定される出来事として・・・

・津波

・建物倒壊

・火災の発生

・土砂崩れ

・液状化現象

などが想定されます。

また、大きな都市になってくると・・・

・古いビルなどの建物が崩れ、外壁などの落下など

・電話・インターネットが繋がりにくくなる

・道路が渋滞などで通りにくくなる

・電車が止まってしまう

・電気・ガス・水道が使えなくなる

 参考:首相官邸ホームページ首相官邸ホームページ

地震の例を挙げていますが、電気・ガス・水道が使えなくなるのは

台風などの被害にも見られることです。

「令和元年房総半島台風」では、地域によっては電力・水道の復旧に2週間以上

の時間を要するなど、自然災害における被害は起こった後もどんな備えがあったかで

重要になってきます。

電気・ガス・水道はどれぐらいで復旧するのか?

過去のデータなどを見ていくと、

「阪神淡路大震災」を兵庫県神戸市の例で見ていくと・・・

・電気 6日後復旧

・ガス 84日後復旧

・水道 90日後復旧

参照:神戸新聞NEXT神戸新聞NEXT

特に、生きるうえで欠かせない「水」を確保しておくことは重要に思えます。

また、ガスの復旧にも時間がかかるため、「火を使わないで食べられる食料」

大事になってきますね。

経験者から学ぶ実際に役に立った防災グッズ

では、実際に震災を経験した方々から役立った防災グッズを紹介していきます。

① 水

大きな災害が起きたときに、救済が到着するまでに3日は時間がかかってしまうと

言われています。

1日に必要な水は一人当たり3リットルとした場合には、

4人家族だと・・・

4(人)×3(㍑)=12(㍑)

が必要となります。

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飲料としたり、食事を確保する場合などに必要になってきます。

その他、お風呂のあとは毎回残り湯を溜めておいて、
トイレに使用するなどの声もありました。

その場合、考えておきたいのは戸建ての場合とマンションなどの場合などで
受け取り方が変わってくることです。

例えば、地震の後など配水管の確認ができずに使用した場合、
もし配水管に異常があれば階下に溢れだしてしまうということも
ありえるので、可能であれば簡易トイレなどを備えておくと便利ですね!

日にちがたち、落ち着いてくると水以外の飲み物があればよかった・・・

という意見も多いです。

② 食料(特に火を使わなくていいもの)

ガスなども使えないために、食料でも特に火を使わないものが助かります。

そして、防災用の食品ではアレルギーなどを考慮したものを用意するといいですね。

以前、救援物資などでアレルギーに対応しているものが少ないなどの

話を聞いたこともありました。

保存用の食料というと、炭水化物に偏りがちですので
たんぱく質などを補給できる缶詰なども出来れば準備しておいたほうが
良さそうです。

③ 懐中電灯、ランプ、ソーラーライトなど

災害はいつ起こるかわかりません。

また、先ほど記載したように電気などの復旧に数日かかることもあり、
懐中電灯など避難時に足元を照らすためのものであったり、
食事をとるための灯りなどが必要な場合もあるので、準備しておいて
損は無いです。

④ カセットコンロ、カセットボンベ

ガスが使えない場合にあると便利です。
また、授乳中のお子さんがいる場合などは、お湯が必要になってくるので
その場合は、保温効果の高い水筒などもいっしょに準備しておくと
いいでしょう。

⑤ 乾電池・モバイルバッテリーなど

電気も使えない場合、スマホやラジオからの情報が頼りになります。
その際には、乾電池やモバイルバッテリーなどを準備しておくと
使えなくなる心配が減ります。

⑥ ラジオ

手動式のものや電池式のものとあります。

⑦ ウェットティッシュやトイレットペーパーなど

⑧ 使い捨てカイロ、防寒着、毛布類

暑い時期に準備すると、なかなか思いつかないのですが
今後数年単位で考えると必要になりますので
数枚入れておくといいですね。

 
この他にも、甘いものであったり

小さなお子さんがいらっしゃる場合には、オムツやおしりふきなども
備蓄というか、普段より一つ多めに置いておく形にすると
もしサイズが変わりそうなときにも使いきれずにもったいないことをしたと
嘆くことが無いと思います!

その他、ドライフルーツなどがあると栄養が偏りがちな生活の中でも
便秘になりにくいとの声もありました。

まとめ

防災グッズのリストを、経験者から学んだ結果・・・

① 水

② 食料(特に火を使わなくていいもの)

③ 懐中電灯、ランプ、ソーラーライトなど

④ カセットコンロ、カセットボンベ

⑤ 乾電池・モバイルバッテリーなど

⑥ ラジオ

⑦ ウェットティッシュやトイレットペーパーなど

⑧ 使い捨てカイロ、防寒着、毛布類

が、役に立つとのことでした!

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