小学生の女の子の反抗期対応はどうすればいい?【体験談】

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我が家には小学2年生の女の子と1歳の女の子がいます。

2年生にして、激しい反抗期になり、

くたくたな毎日を送っています・・・

教育カウンセラーへの相談したことや

反抗期の時の対応の仕方など体験したことをまとめてみようと思います。

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小学生の女の子の反抗期

まず、我が家の姉妹は結構年の差があるのですが、

次女が生まれてからの赤ちゃん返りのような反抗期に突入しました。

・すぐに泣き喚く

・自分の思い通りにならないと暴れる

・約束を守らない

などなど・・・

下の子が産まれたときには、上の子をもっと構ってあげないといけない・・・

よく言われますが、その辺はどうにもうまくいきませんでした。

例えば、賃貸であれば下の子が泣いていたら

すぐにどうにかしないといけないという意識が働いたり、

まだまだ子供なのに期待してしまっている

という状況があったりしたからです。

また、昔はおじいちゃん・おばあちゃんも

一緒に暮らすような環境がほとんどでしたが、

現在では核家族で近くに頼れる人もいないという状況。

ほんの少しの時間を満足できるものにしてあげる

というのが厳しいと子供はうまく甘えることが出来ないみたいなんですよね。

最終的には、学校に行くのを嫌がったり

私の言うことには聞き耳をもたないという状況で、苦しんでいました。

きっと、長女も苦しんでいたと思います。

そこで、幼稚園の先生の資格を持ち、

子供のための支援センターで働く義母や

学校での教育カウンセラーに相談をして、

そこで反抗期の子供への向き合い方などで気づいた点などを紹介していきたいと思います。

反抗期小学生の女の子への対応はどうすればいい?

子供が反抗期などの場合、親が何を言っても拒絶してしまうことが多いです。

例えば、

「宿題を先にやったほうがいいんじゃないの?」

「トイレに行ったほうがいいよ」など、

親としては失敗させないためにいってしまう言葉ですよね。

しかし、絶賛反抗期の子供だととにかく全てにNO!を叩きつけてきます。

どんなに怒っても、どんなに優しい言い方をしても聞いてない。

そこで母に教えてもらった、子供がうんと言う方法

「宿題を先にやったほうがいいと思うけど、できる?」

「トイレに行ったほうがいいと思うけど、いける?」

そう、「○○できる?」という言い回しです。

子供が反抗期の時って、

成長過程だと思っていても自分に余裕がないとどうしても頭ごなし、

もしくは絶対に言い聞かせてやる!

なんて、激しく対抗しがちなんですが・・・(実際に私がそんな感じになっちゃってました泣)

それを、子供なりのプライドに言い聞かせて、

「○○できる?」という言い方にすると、

驚くくらい子供は「できる!」と答えちゃうんです。

しかし、そこから実際に行動に移すかどうかは私の経験上では、

半々くらいですがそれでも対抗されるよりは対応しやすい状況に

なると手ごたえは感じました。

つまり、出来なかったらどうして出来なかったのか

優しく聞いてあげればいいわけなんです。

ここで、大切なのはどんな理由であってもただ聞いてあげるということ。

「遊びたかったから」

「やりたくなかったから」

こんな理由でも、どんどん聞いてあげること。

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これは、学校に教育相談に来てくださる教育カウンセラーの方と同じような感じなのですが・・・

私が聞いた範囲なのですが、

基本的に、心理カウンセラーの方なんかは

アドバイス的なことを相談でしていくのではなく、

ただただ話を聞くということが主なんです。

そこから、子ども自身に自分で気づいてもらうということに繋げていくんですね。

教育カウンセラーの方とは、

初めてのことということで親子一緒での相談をお願いしたのですが、

親目線からいくとやはり親としては

はっきりとした具体策を聞いたりして、

即効性のある解決方法を求めていたりします。

しかし、カウンセラーの方は基本的に聞くだけなので、

親としては若干物足りない感じがありました。

最終的には「子供にはそういう時期がある」

という結論だけで終わってしまったからです。

ただ、子供との会話のなかではこれは家でも

こういう感じで話をしていくのがいいかもしれないという気づきがありました。

ちなみに、学校に行きたがらないという相談での会話です。

【子供と教育カウンセラーの会話】

教 「○○さんは、朝起きたらまず何をするの?」

子 「え~、制服に着替える」

教 「制服に着替えるんだ。それはどうして?」

子 「着替えないといけないから」

教 「別に着替えなくていいじゃない。ね~、なんで着替えるの?」

子 「学校に行かないといけないから」

教 「そうか、学校に行かないといけないから着替えるってわかってるんだね。偉いね!」

他にも、こんな感じで細かくとにかく子供の話を聞いていくということをしてました。

ここでわかったのが、

子供がきちんと行動の理解をわかっていて動いているか?

ということを具体的に聞いてあげているということ。

反抗期の時は、子供と一緒の目線でむきになって話すのではなく、

子供がやらないといけないということを理解出来ているか?

を中心に聞いてあげることが大事なんだと感じました。

なかなか難しいのですが・・・

あとは、子供とよく喧嘩になってしまうという状況の場合、

子供が怒られることに慣れてしまっていて、

怒られる前提で反抗してくる場合もあります。

その対処法としては、とにかく宿題をやらなくても、

ふざけてだらだらしていても、

怒らない、対応しないことに徹するということです。

学校生活では問題がなく、

家庭での激しい反抗などの場合はうちの子供もそうなんですが、

怒られることに慣れてしまっています。

かなり、難しいのですが

一切何も言わない

ほっておいてみる

ということも割りと有効です。

子供としては、「あれ?」という感じで不思議に思って、

自らこうしようと動いていく場合もありますので、

普段喧嘩みたいになって勝ち負けを決めるかのように

言いあってしまうという場合は、試してみてください。

子供のほうから動いてきます。

まとめ

なかなか大変な小学生の女の子の反抗期。

私は、必死になるあまり体調を崩すこともありました。

しかし、色んな対応の仕方などを聞いたり実践したりしてきて、

ちょっとムキになりすぎていたかも・・・なんて思ったりもします。

お母さん、お父さんは大変でしょうが

自分に余裕をもたせていろいろと試してみてくださいね。

お互い、頑張りましょう!

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