お中元の時期のマナーと送り状は必要か?送り状のマナーも紹介。
日頃の感謝を伝えるお中元。
お中元ってでも、決まりとかいろいろマナーってどうなの?
というあなたに、
お中元を贈る時期のマナーや送り状などのマナーなどについてまとめてみました。
お中元を考える頃に気になることをまとめていますので、
是非参考にされてください。
お中元の時期のマナーは?
お中元を贈る時期として、その地域でのお盆の時期に関係しています。
例えば、関東では7月13日~15日にお盆の行事を行いますが、
それ以外の地域では8月の13日~15日に行ったりします。
元々は、先祖を敬うためのものとされていたお中元ですが、
近年では感謝の気持ちを表すものとして贈り物をしますね。
そのためにお盆の時期とされているのですが、
宅配業者の繁忙期ということで
荷物が遅延したりしてしまうこともあるために、贈る時期が
年々早くなっているようです。
贈る時期としては、
7月の初めから7月中旬の土用の入りまでに
贈るのが一般的とされているようです。
ですので6月くらいには選んでおいたほうが良さそうですね♪
お中元の送り状は必要?
お中元を贈るのに、品物だけ贈れば大丈夫じゃない?
と、思われる方もいらっしゃるかもしれませんね。
送り状とは、挨拶のためのお手紙と同じ役割をします。
つまり、感謝の気持ちを伝えるためのお中元なのに、
送り状がないとなかなか意図がわかりにくく相手に伝わらないこともあります。
送り状をつけずに贈るということは
無言で品物だけ贈るという感じになってしまうんですね。
結論としては、送り状はつけるようにしましょう。
では、送り状のマナーについて次章で触れていきたいと思います。
お中元の送り状のマナーはどうなの?
送り状の送り方としては、2つの送り方があります。
一つは、「品物と一緒に同封する」
もう一つは、「品物が届く前に別便で送る」
また、身近な親戚などについては、
電話やメールなどで済ませてしまうのもありです。
品物と同封する場合は自分で店頭で購入し
宅配業者に集荷してもらうなど、品物が食品でない時などに適しています。
ネットでの注文した時なんかは
、同封してくれるサービスもあったりしますのでチェックしてみてくださいね♪
別便で送る場合は、品物がクール便での配送だったり、
食品で賞味期限があるものなどは、同封を断られることが多いです。
また、相手先に急に贈って品物をその日のうちに受け取れなかった時には、
せっかくの贈り物がダメになってしまうなんてことがありますよね・・・
ですので、品物が届く前に送り状を送り、
「○○を○月○日に送らせていただきますので、どうぞお受け取りくださいませ」
と一言付け加えておきましょう。
送り状で一番丁寧なものをしては、
手紙が一番丁寧とされています。
仕事での上司など目上の人に対しては、手紙がおすすめです。
その他、一般的なものがはがきとなりますので、
使い分けることも大事になりますね♪
普段から交流があるような親しい間柄なら、
電話やメールでも大丈夫ですよ!
まとめ
いかがでしたか?
マナーを重んじて、感謝の気持ちを伝えられるようにしましょう。
是非、参考にされてみてくださいね♪