雛人形の飾り方はいつから?七段飾りはどうする?左右はどうなる?
子供の成長を願う雛人形。
しかし、年に一度ということで
意外に飾り方など忘れてしまいがちになりませんか?
そこで、雛人形を飾るのはいつからがいいのか?
七段飾りの飾り方は?左右の並び方はどうなる?を
まとめてみました!
毎年、飾り方を忘れないためのポイントも紹介します!
雛人形の飾り方はいつから?
桃の節句と言われるひな祭りが3月3日になります。
片付けるのは早いほうがいいと聞きますが、
飾る時っていつから飾っていいものか悩みますよね・・・。
地域によっても違いがあるところがありますが、
3月3日に節句のお祝いをする地域だと早くて2月4日の立春を
目処に飾り付けします。
これは、春をお祝いするための意味もあります。
また、次に選ばれる日が雨水の日(2月19日頃)
といわれる本格的に春を迎える節目である日を選ばれたりします。
それ以外では、大安の日を選ぶ家庭も多いようです。
ちなみに、うちは立春を目安に準備を始めます。
一日で飾りきれないので少しずつ飾っていく形になってます。
飾る場所についても、いろんな意見があるようですが、
方角などに特に決まりはなく人形のために直射日光を
避けて飾るようにしましょう!
雛人形の飾り方七段飾りはどうする?
うちでは、毎回ここでつまづくのですが・・・。
簡単に一般的な並びをまとめてみました。
まず、下から一段目・二段目は主にお道具だけを飾る場所になっています。
人形が飾られるのは三段目からで、
三段目から仕丁と呼ばれる三人の烏帽子をかぶった
男性の人形が飾られます。
四段目は、右大臣・左大臣。
五段目、五人ばやし。
五人ばやしの並び方は、
向かって左から太鼓(たいこ)、大鼓(おおかわ)、小鼓(こかわ)、
笛(ふえ)、謡(うたい)の順となります。
六段目は、三人官女。
七段目が、男雛・女雛となります。
雛人形の飾り方で左右はどうなる?
最後に左右をどうすればいいんだろうというところなんですが、
多くの場合、男雛と女雛は結婚式の
新郎・新婦と一緒の並び方となります。
向かって左に男雛。右に女雛になります。
日本に大昔から伝わる風習として、京都などでは左右逆に飾るようです。
まとめ
いかがでしたか?忘れてしまいがちな飾り方。
飾った時に写真などで残しておいて、
収納する箱に一緒に入れておくなどしておくと
忘れないポイントになります!
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