インフルエンザの予防接種の時期はいつ？手洗いにうがいにマスクは効果的？予防を加湿器で徹底的にする！

寒さが本番となってくると、
どこからともなく出てくるのがインフルエンザです。

インフルエンザになってしまうと、
治るまでに時間がかかったりもします。

そこで、インフルエンザを重症化しないためにも
予防接種はいつ受けるのか？

インフルエンザに手洗い・うがいは
効果的なのか？

加湿器で予防できるのかを
まとめみました！

受験生など大切な受験に響かないように、
徹底的に予防していきましょう！

インフルエンザの予防接種の時期はいつ？

インフルエンザが猛威をふるうのが、
大体12月下旬くらいからと言われています。

それまでに予防接種を受けておくべきなのですが、
予防接種は、受けてすぐ効果があるものではありません。

予防接種をうけて、約2週間ほどで抗体ができます。

ということは、12月下旬くらいから猛威をふるうなら、

最低でも12月までには受けておく必要があります。

また、予防接種を受ける回数などもあり、

6ヶ月～3歳未満　1回
3歳以上～13歳未満　2回
13歳以上は1回または2回

となっているので、
二回受ける場合は、もっと早い時期から受けるべきです。

13歳以上は、1回または2回となってますが、
予防接種を初めて受ける場合やしばらく受けていなかった場合などは
2回受けたほうが効果が違ってきます。

早いうちから、かかりつけの病院などに
確認をとって予約しておくのがベストです！

では、インフルエンザの予防接種以外の予防方法をみてみましょう！

原始的ではありますが、うがい・手洗いが有効になってきます。

うがいは、のどの乾燥を防ぐと同時に、
のどの粘膜についたウィルスを流しだして
体の中に進入するのを止めてくれます。

外出先からの帰宅後・食事前などは
特にしっかりとうがいをしましょう。
うがいをする際も、水で構いません。

手洗いは、手先についたウィルスなどが、
食品や口元からの体内への侵入を防ぐのに効果があります。

見えないようで、外ではウィルスが飛沫しているので、
食品を扱う場合などはそのたびに手洗いをすることが大切です。

最後にマスクですが、
インフルエンザウィルスは乾燥を好むため、
マスクはウィルスの進入をさせないという目的よりも、
乾燥を防ぐ目的があります。

温かい空気をマスク内で循環させて、口元などの乾燥を防いでいます。

この3つはインフルエンザにならないための大事な予防法になりますので、
しっかりと実行していきましょう！

最後に、部屋の環境もインフルエンザを寄せ付けないようにして、
徹底的に予防します。

前章で「インフルエンザは乾燥を好む」とお伝えしましたが、
せっかくいろんな予防をしてきても、部屋が乾燥してしまっていると
ウィルスが蔓延しやすくなってしまいます。

そこで、乾燥を防ぐために加湿器を使うのが効果的です！

室温２０度以上、湿度５０％以上になると感染力が非常に低下します。

すぐに準備できない、これからも準備する気がないという方は、
濡れたタオルなどを部屋にかけておくなどして、湿度を保つようにしましょう！

いかがでしたか？

流行するまえに、しっかりと予防して受験などに集中してベストな状態に臨みましょう！